ホウセンカ(鳳仙花)
HOME > CONTENTS > 素材1 > ホで始まる花
花素材50音別索引
カスタム検索
<<サイト内の検索ができます。(キーワードを入れて→検索ボタン)
素材CONTENTS
素材1 素材2 素材3 素材4 素材5 素材6 お花の壁紙館
完全透過済みです。どんな背景色でも使えます。
クリックすると背景色が変わります。↓
     
◆ホウセンカ(鳳仙花)  (英名:Rose balsam/
学名:Impatiens balsamina L)
◇ツリフネソウ科インパチェンス属
◇和名 /ホウセンカ(鳳仙花) 
◇別名/ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)
◇花言葉 /快活・私に触れないで・せっかち 
8月27日  ・  9月8日  の誕生花です。

ホウセンカは東南アジア原産のツリフネソウ科の一年草で観賞用に栽培されています。
茎は直立して葉は互生し、花は葉腋に2〜3花ずつ付き、左右相称で夏に咲きます。
花弁とがくは各5枚で、下のがく片の後ろに距があります。
本来の花の色は赤ですが、園芸品種の花には赤や白のものがあり、八重咲きや距のないものもあります。

果実はさく果で、熟すと果皮の内外の細胞の膨圧の差によって弾性の力を蓄積し、弾けて種を遠くに飛ばします。
自然に弾ける寸前となった果実は指で触るなどの些細な刺激でも容易に弾けます。
属名Impatiens(ラテン語で「我慢できない」の意)もこのことによります。

赤いものは昔から女の子が爪を染めるのに使ったため、ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)の名もあります。
沖縄では「てぃんさぐ」と呼ばれ、民謡「てぃんさぐぬ花」で有名です。
触れるとはじける果実は非常に目を引き特徴です。
花言葉の「私に触れないで」もそれに由来します。歌謡曲にもありますが、いずれも種を飛ばすことに絡めてあります。
韓国では、爪にホウセンカの汁を塗り、初雪まで色が残っていたら恋が実ると言う逸話があります。
 
スポンサードリンク

このページの素材の商用利用は有料です。素材利用規定 を必ずお読みください。
素材を気に入ったら、ぜひ BBSに書き込みしてって下さいね♪素材作りの励みにしてます。

Copyright (C) お花のアイコン館 All rights reserved.